「何事を為すにもよくない日。」と伝え聞く。仮名暦略注には「俗語也、十方暮は、甲申の日より入て、癸巳の日に終るなり、以上十日の間は、天地の気相互に相対して不和なるの日也、故に天色常に昏昧にして清明ならず、此日は婚姻和合出行等に悪し。」とある。
倭暦にだけ現れる暦注である。古老によると「吉日である。神事に関することはすべて吉。」と言われている。
古老によると「屋根葺き、棟上げなどに悪い日。」と言われている。
俗に天殺日とも言う悪日。古老によると「受死日に次ぐ悪日。何を為してもならない。葬送すると災があるとされる。」と言われている。
三この悪日の一つ。古老によると「巳年生まれの人 悪日。慎むこと。これを犯すと百事は皆失敗する。」と言われている。